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サスティナブルコーヒー

サスティナブルなコーヒーの普及について

以前の産経新聞朝刊号にこんな記事が掲載されていた。

・日々口にするコーヒーがエチオピア農民の貧困の上に成り立っているという告発的なドキュメンタリー映画「おいしいコーヒーの真実」が公開されている。
・日本サスティナブルコーヒー協会の川島氏は、いまだに農民を農奴のように扱う大規模農園や、強力な農薬使用の問題を指摘。http://www.suscaj.org/

・また幾つかのサスティナブルコーヒー団体を紹介。
 ○GOOD Inside(グッドインサイド) Holland
  http://goodinside.jp/index.php?pageID=101
 ○FAIRTRADE(フェアトレード) GERMANY
  http://goodinside.jp/index.php?pageID=101
 ○Conservation(コンサベーション) US
  http://www.conservation.or.jp/
 ○Bird Friendly(バードフレンドリー) US ※スミソニアン国立動物園内の認証機関
  http://nationalzoo.si.edu/ConservationAndScience/MigratoryBirds/Coffee/
 ○rainforest alliance(レインフォレスト・アライアンス)  US
  http://www.rainforest-alliance.org/japanese/ra.html

更に記事では、最近ではブラジルや中国等の新興国での需要贈や、サブプライムローン問題の余波といえる投資家の金余り現象で先物取引価格が上昇し、コーヒー豆の平均輸入価格は172円/1kg(2004年)から302円/1kg(2007年)まで値上がりしたため、焙煎業者は小売価格に原材料価格の上昇分を転嫁したいが、できない状況にあると指摘している。

―貧困、搾取、偽装、農薬、認定機関間の相互性 e.g ―
それぞれの問題の所在と相関を整理し原因を明らかにすることは難しいのだろうか?

 
以下good insideのトレーサビリティ・システムを転記しておきたい。

○Good Insideトレーサビリティーシステム

1.販売
Good Inside認証コーヒーは、認定生産者により認定バイヤーへ販売されます。契約内容の詳細や認定に支払うプレミアムに関する合意について両者で明確に交渉します。

2. 販売証明書
生産者はGood Insideに対し、その販売とGood Inside照合システム上で販売証明書を発行することにより契約情報を知らせます。この販売証明書を受け取り次第、Good Insideは契約に対し、固有の追跡番号を割り当てます。このGood Inside固有番号は、生産者および第一バイヤーにも送られます。また、この固有番号は認証コーヒーに付随し、サプライチェーンにおいて追跡できます。

3.取引
Good Inside認証コーヒーを再販したい取引業者は、Good Inside照合システムに再度、通知する必要はありません。しかし、取引業者がGood Inside認証コーヒーの一部、または複数のバイヤーに販売する場合は、照合システム上でスプリットアナウンスメントを発行しなくてはいけませ認証コーヒーのトレーサビリティーを保証します。取引業者は、新規固有番号を送付します。

4.照合
Good Inside認定コーヒーを受け取り次第、最終バイヤーが、照合システム上で照合します。固有番号を入力して、到着確認の手続きを行います。

Good Insideトレーサビリティーシステムのコンファメーションにより、購入したコーヒーが、Good Inside認証コーヒーだと確認できます。

goodinside.jpg

○加工・流通過程の管理(Chain of Custody)

Good Insideロゴ付きのコーヒーが、Good Inside認定生産者から送られてきていることを確実にするために、Good Insideプログラムには、加工・流通過程の管理許諾要件(Chain of Custody requirements)があります。これは、トレーサビリティーのための、業務や技術的許諾要件のことです。この許諾要件は、Good Inside認証製品と非Good Inside認証製品を区別し、供給者とバイヤーが直接記録保持に使用します。
•生産者は、年1度の管理基準監査の一環として、生産者向け加工・流通過程の管理(the Chain of Custody for Origin Countries)の認定を受けなければなりません。
•Good Inside認定を要求するブランドは、最終消費国向け加工流通過程の管理(the Chain of Custody requirements for Destination Countries)の認定を受けなければなりません。ブランドのサプライチェーンもまた、Good Inside認定であることを推奨します。
•供給元の他の団体・組織も自発的、または、バイヤーの要望により加工流通過程の管理の認定を受けることができます。
Good Inside指定の 第3者監査機関 が、Good Inside加工・流通過程の管理に準拠していると判断した場合、Good Insideプログラムの会員として認定されます。

2009.08.04 by admin

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